IC-R6などの広帯域受信機でエアバンドや鉄道無線などを録音をする方法を紹介したいと思います。録音する方法は色々ありますが、今回は簡単に録音できるICレコーダーを使用する方法を紹介したいと思います。
iPhoneやスマートフォン、PCで録音する方法はこちらをご確認ください。
(記事作成中しばらくお待ちください)
用意するもの
・IC-R6(イヤホン端子のある広帯域受信機)
・ICレコーダー(ライン入力対応のもの)
・オーディオケーブル
・イヤホンやスピーカ(録音しながら聞く場合)
ICレコーダーはライン入力(外部マイク入力)が対応しているものを使用します。長時間録音する場合、音声が無い時も録音され続けてしまうため、無音をカットしてくれるVOS機能(メーカによってはVOR機能やVOX機能など)が搭載されている機種をおすすめします。
一例として私が使用しているTOKAIZのICレコーダーで説明をしていきます。
オーディオケーブルはIC-R6でTOKAIZのICレコーダーの場合、機器側がどちらも3.5mmメスのため、3.5mmオス↔3.5mmオスのケーブルを使用します。このケーブルは100円ショップでも発売されています。
録音の仕方
ここからは録音の仕方を説明していきます。
使用機器はIC-R6をTOKAIZのICレコーダーで録音した場合となります。
1.IC-R6とICレコーダーをオーディオケーブルで接続
IC-R6のイヤホンジャックとICレコーダーの外部マイク端子間をオーディオケーブルで接続します。
2.ICレコーダーの設定
ICレコーダーで録音設定を開きます。VOSモードを開き、VOS オン/オフでオンに選択します。録音音源を開き外部デバイスを選択します。
3.イヤホンやスピーカの接続
録音しながら聞く場合ICレコーダーのモニター端子にイヤホンやスピーカを接続します。
モニター端子の無いICレコーダーの場合、100円ショップなどでも売られている、オーディオ2分配ケーブルを使用する事によって録音しながら聞くことが出来ます。
4.録音の開始
IC-R6を聞きたい周波数に設定し、録音開始ボタンを押して録音を開始します。
以上録音の仕方はいかがでしょうか?
録音した交信内容をYouTube等にアップロードすると電波法違反となるので個人で楽しむようにしましょう。
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